新Gearをたくさん投入した尾瀬
5月下旬頃尾瀬に行ってきました。水芭蕉は満開でそろそろ、終えようとする頃でした。
装備
テント泊装備 気温:朝は2度前後、日中帯は20度前後と寒暖差が激しいので寝袋は冬用のものがおすすめです。 尾瀬は標高が1500m近くあるので夏場でも夜は10度前後となります。
コース
1日目:コースタイムで3時間30分のルートです。
尾瀬の鳩待峠から見晴らしまで
今年も見晴らしのキャンプ場でテントを張り一泊してきました。
9時半頃に駐車場につきましたがスキー場の駐車場しか空いていませんでした。 スキー場の駐車場はかなり広いので満車になる事は殆どないそうですが、尾瀬沼へのコースを計画している場合は一旦、戸倉まで降りる必要があるので注意が必要です。
2日目:三条の滝散策コースで鳩待峠まで7時間30分のルートです。
見晴らしキャンプ場から三条の滝
至仏山は登れません
至仏山は残雪期か指定期間ではないと登ることができません。 途中で至仏山に行く計画を立てている人も多く見かけましたが、登れないので注意してください! 詳しくはこちら。
尾瀬保護財団 : 平成30年シーズンの「至仏山の利用ルール」のお知らせ
バスで鳩待峠へ
マイカーは戸倉までなので鳩待峠まで乗合バスで向かいます。
鳩待峠
山の鼻まで1時間
鳩待峠から山の鼻までは下り続きで1時間もしないうちに到着します。 山の鼻は小屋があり食事はもちろん、トイレ、テント場もあり宿泊可能です。
山の鼻
山の鼻に新しいカフェ Shifutsu
山の鼻小屋の前に綺麗なカフェができていました。
Cafe Shifutsu
水芭蕉
今年は暖かく、尾瀬の見頃が早かったので筆者が行った頃はかなり大きくなっていて見頃を過ぎようとしていました。
尾瀬はこの木道が気持ちい
登山靴での木道歩きは、山道を歩くよりも衝撃が大きいので疲れます…
尾瀬の木道
東電小屋分岐へ
普段は竜宮小屋へと直進するのですが時間もあるので東電小屋方面に行きました。こちらは人がすくなくてのんびり歩けるのでオススメです!
至仏山と白樺
竜宮小屋から見晴らしまで30分でビール!
弥四郎小屋のカフェで出している生ビールはいつのんでも最高です。この景色のこのビール!
弥四郎小屋でビール!
弥四郎小屋からの景色
locusgear khufu-hb
新Gear! locusgear khufu-hb
今回は新テントlocusgear khufu-hbで泊まります!
locusgear khufu-hbは約800gでダブルウォールの非自立式テントです。 最小でトレッキングポール1本で建てることができ最大2名まで収容できるスペースがあります。 とにかく軽くて、広いのでこれは大満足です。
locusgear khufu-hb
テントマットは山と道 mini2の背面パットを使ったのでマットは持っていかずに軽量化しました。
locusgearテント内
テント泊でもお風呂に入れる尾瀬!
尾瀬で最高なのがお風呂があることです。山小屋泊の人は小屋のお風呂を、テント泊の人は燧小屋のお風呂が利用できます!最高! 時間が決まっているので早く着いて、早く入りましょう!混みます!時間も日によって多少変わるので注意してください。
燧小屋のお風呂
新Gear! Hot Candy Heaterが最高に温かい
尾瀬は日が暮れるとぐっと温度が下がり、10度前後になります。夜中は2度前後まで下がりました。 そんな時に心強いのがヒーターです。Hot Candy Heaterはアルコールストーブで利用できるヒータでトランギアのアルコールストーブに適合します。 ちょっと馬鹿にしていましたが、アルコールストーブ満タンで1時間近く発熱しテント内は20度前後になり、結露がすごかったですがこれほど温かいと癖になりますね。。。 後、軽いので持っていくのにも億劫にならないです。
Hot Candy Heater
やらかしてしまったので1つ。普段はガスストーブなのでアルコールストーブは始めたなのですがアルコールストーブ本体がかなり加熱するのでテントに直に置くと溶けます。 鍋の薄い蓋程度でも加熱してしまうので鍋を逆さまにして置くなどの工夫が必要です。 トランギアの五徳を使っていましたがそれでもダメです。
2日目は三条の滝へ。三条の滝は見る価値あり!
普段は竜宮小屋からアヤメ平方面に行き、鳩待峠に降りてくるのですが今回は三条の滝まで行ってきました。 見晴らしから片道2時間と近くはないのですが、ダイナミックな滝で見る価値ありです!
道がぬかるんでいるところもあるので防水の靴だと歩きやすいです。
三条の滝
三条の滝
温泉小屋のテラスでコーヒ
温泉小屋なんてあったんですね…ここのテラスはホテル並みの清潔感で至仏山が見渡せ最高です。
温泉小屋のテラス
また来年
尾瀬には毎年来ていますが、なんどこの景色を見ても飽きないですね。
燧ヶ岳
今回、ドローンで尾瀬を撮影したのでよければ御覧ください。